日本とフィリピンを往復する生活をするようになり、
日本では自分で車を運転しあちこちと遠出をすることもあるがフィリピンではそうはいかない。
移動手段としてタクシーやバスがあるが、目的地から帰宅する際に非常に不便を感じる。
買い物した際にも大きな荷物を抱えてジプニーに乗るのも気を使う
国際運転免許という手もあるが、毎度取得するのも面倒である。
そこで思いついたのは、
嬉しいことに、日本の運転免許を持ってると、
レンタカーもあるがフィリピンは少し特殊で、
色々調べていくと普通のレンタカーもあることが分かり、
もちろんピーナちゃんも同行。下手にボッタクられる心配もないし何よりタガログ語での対応も問題なし。
フィリピンで自動車運転免許を取得する方法
Step1 マニラにある の日本大使館で、日本の運転免許証の翻訳証明書を取得
・証明書発給申請書(大使館備付け)
・有効な日本の運転免許証
・パスポート(代理申請の場合はコピー可)
・領事手数料(平成28年度800ペソ)
大使館窓口に必要書類を提出すると、「証明書引換券」
マニラの場合、2日間(申請日含む)にて発行されます。
※在フィリピン日本大使館
http://num.to/8547-8223-9382
Step2 LTO近くにてメディカルチェック
各地にLTO(陸運局)がありますが、
MRTのKamuning Station(カムニン駅)で下車。
まず、
メディカルチェックの場所(2階)
この建物の階段上がって2Fでメディカルチェック。身長、体重、視力など基本的な検査を行う。
この時に診断書と領収書をもらうこと。フィリピンでは原本があっても領収書が重要で、
ピーナちゃん曰く、「偽物が多いダカラ (ノд`@)」
すごい国に来てしまったものである。
Step3 LTO(陸運局)にてフィリピン運転免許証の申請
・申請書(窓口で入手可能)
・運転免許証の翻訳証明書(日本大使館で取得)
・パスポート顔写真ページのコピー
・パスポートのフィリピン入国スタンプページのコピー
・健康診断書と受診料領収書
先ほどのクリニックより少し歩きLTO窓口にて申請書類を提出する。窓口は日によって変わるので職員に聞けばいい。書類を見せ、『ライセンス、ライセンス!!』と言えば教えてもらえる。
フィリピンの人は、英語ができない=日本人と思ってるので問題ない。
申請料は680ペソで名前を呼ばれたら窓口に行きその場で免許写真を撮ってくれる。
また、注意事項に関する質問を英語でされるので答えなければならないが、中学校レベルの英語なのでで答えることができる。これで全ての手続き完了。
たいていはその日のうちに免許をもらうことができる。
忘れてはならないことが、フィリピンの役所関係へ行く際には半パン、サンダルは禁止なので注意。
これで、不自由なく移動できることができる。ただ、マニラの運転マナーは最悪で皆さんも気をつけて下さいね。
2017.4.14更新
※免許取得に関してですが、今現在、1年以上有効なビザが必要となっているみたいです。ドゥテルテ大統領になってから変更されたみたいです。
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こんにちは。 本日、フィリピン免許を取ろうと思い、LTOに行ってきました。
もちろん、日本大使館で日本免許証の翻訳証明もとって準備万端で行ったつもりでした。
でもLTOで言われたのは、VISAの有効期限が免許証申請時に1年以上必要との事でした。
私の持っているVISAはワーキングビザなのですが、毎年更新するものなので1年以上有効期限が残っていることはありません。
ということは、このVISAである以上、永久にフィリピンの運転免許証は取れないことになります。
2015年に法改正されたと言ってましたが、残念です。
LTOに行く前に参考にさせて頂いたブログなので、コメントとして残させていただきます。
フィリピンなので、いろいろとありますね。