お中元を送るシーズンになって何を送ればいいか悩んでいる。
関西と関東ではお中元を贈る日が違うみたいで、関西出身の私はこの時期がお中元シーズンになる。
そもそもお中元とは、中国古来の祭り事である1月15日の「上元」、7月15日の「中元」、12月15日の「下元」の三元の内、7月の「中元」が、日本古来のお供え物や贈り物をした習わしと、伝来した仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ-7月15日)とが重なり、「お中元」の贈り物が盛んに行われるようになった。
つまりフィリピンとは全く関係ない訳だが、日本人の私もファミリーの一員になったことだし、ここは日本の文化を体験してもらおうとピーナちゃんのママに贈ることにした。
「ギフトはウェルカムです (´艸`)」
とピーナちゃんも賛成のようだ。
日本では定番のハムや素麺、最近ではオシャレなスイーツなどがあるが、流石に日本から送るのは現実的ではない。
そこでフィリピンのネットショップで探してみることにした。
フィリピンのネットショップ
■Lazada Philippines
Lazadaの取り扱い商品は豊富で家電製品からガジェット、家庭・生活用品、衣類、アクセサリー類と日本でいうAmazonのような感じのネットショップ。
■eBay
フィリピンにもあるようだが本場のイーベイに比べると品揃えは少なく出遅れた感が否めない。
紹介しきれないがフィリピンでもたくさんのネットショップがあるみたいだ。
以前フィリピン滞在中に、ピーナちゃんのママが十数人分のご飯を作るのを見て感じたことだが、切れない包丁で調理するのは危なっかしくて見てられない。日本ではちょっと贅沢な食べ物を贈るのが一般的みたいだが、あれこれ考えた挙句に食べ物ではなくてセラミックの包丁セットを贈ることにした。
今回利用したのはLAZADA Philippines
決め手はサイトの雰囲気。取扱商品も多いし決済手段も多くpaypalも使うことができる。もちろん代金引換もOKだ。
基本的にフィリピンではクレジットカードを持っている人も少なく現金取引が主流になるわけだが、今回は贈り物ということで私自身が日本から決済できる手段が必要となる。
買い物は簡単で、日本のAmazon等ネットショップを利用したことがあれば難なく利用することができる。
まずは商品を決めて買い物カゴへ、住所を入力すればおおよその配達日数が表示される。
あとは決済画面へ移動し決済するだけ。
今回はカードを利用して決済したのだが、数時間後にLAZADAからのメールでカード処理ができなかったと連絡が来る。
仕方なく決済方法をPaypalに変更して決済を試みるが
なんと!!
Paypal日本アカウントではフィリピン宛に商品を配送できませんとのこと。
理由は定かではないがフィリピンはそんなに荷物が紛失してしまうのか。
決済会社も保証の問題があるので危なっかしいところには手をださないらしい。
結局クレジットカードも使えずPaypalも使用できないのでCash on Deliveryつまり代金引換でピーナちゃんに立て替えてもらうことにした。
フィリピンではネットショッピングは盛んだが決済においては注意を要する。やはり現地に習って代金引換が一番無難のようだ。
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