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フィリピンの物価って安い?

国際結婚を知った私の友達や同僚が決まって聞いてくるのが、フィリピンは物価が安いんでしょ?

というのが全ての人に共通する質問である。

私の結婚相手よりもそっちの方が気になるらしい。

どうしても、日本の方が経済的に上なんだというのが頭にあるからこのような言葉が出るのだと思う。

今になってもなお依然として、東南アジア=物価安とイメージがあるらしく、日本に入ってくる情報は案外少ないんだなと思う。

こういったところからして、いかに日本が閉鎖的な国というのがよく分かる。

たぶん私の言っていることが理解できない人もいると思うが、国際交流のある人にとっては、東南アジア=物価安というのは間違いだと気付いていると思う。

時代が流れるスピードは昔と違いとてつもなく早く、その東南アジアの経済はこの10年を見るだけでも、かつてない変化を遂げている。

90年代のバブルが崩壊してから、日本の経済は足踏み状態。とは反対に中国をはじめ、ひと昔に途上国と言われた国はどうかといと、着実に成長していき、日本と比べものにならないくらいのスピードで発展していっている。

その証拠に私たちの給料は右肩下がりで、日本の海外への影響力も昔に比べずいぶんと小さくなったように思う。

反対にフィリピンの経済成長は目に見えて実感できる。

街中のあちこちに大きな建物が建設中で、都会の若者にしてもずいぶんとお洒落になった。

そのような中、フィリピンの物価はどうなの?

現地の人の給料は多少ながら上昇傾向にあるとはいえ、まだまだ日本に及ばないものの毎月の支払いはどんどん上がっている。

特に私でも高いと思うのがフィリピンの電気代だ。

先日もピーナちゃんから

「エレクトリックのお金が高いです (´ω`。)電気代が高いです。

と泣きの電話があった。

電気代だけで 9,000ペソも請求が上がってきているらしい。

日本円で約20,000円である。

公務員の義理のお兄さんの給料が約45,000円ということを考えても半端なく高い。

フィリピンの電気代はアジア諸国で一番高い。

確かにフィリピンでは1世帯あたりの人数も多いし、年中暑いので電気を使う頻度も多いと思うが、個人の給料からの比率を考えても日本では払うことのできない金額になっている。

あと、赤ちゃんに必要な粉ミルクや、日本では無料で配っているティッシュペーパーなどもフィリピンでは日本と変わらない値段である。

スターバックスやマクドナルドを利用することもあるが、日本と変わらない値段で、支払いの時は日本に戻った錯覚に陥る。もちろん観光客などが行くレストランは日本と同価格である。

あと高いといえばインターネットの代金も地元の人の給料からしてはかなり高い。

以前の記事[フィリピンのブロードバンド external-link-aqua02-Shapes4FREE]にもあるようにスピードが10Mbpsで上限70GBの通信料でもプランの値段が日本円で3,750円。なんとも贅沢品である。

つまり、第一次産業での商品(米、肉・野菜・果物類)は日本に比べても随分と安く手に入れることができる。例えば、鶏肉が1kg 300円など。

ただし、工業製品と言われる第二次産業の商品については日本とあまり値段が変わらない。

たぶん、日本の友人たちの言う物価が安いというのは幻想であり、そのような気持ちで東南アジア方面へ旅行へ行くと、驚きどころか旅行予算などすぐに使い切る羽目になる。

なぜなら、日本での現実を逃避しに観光として行くのが目的なのだから、少ない予算だと地元の人と同じ生活をすることになる。

夢を壊すようで申し訳ないが、どの国へ行くにでもそうだが観光目的で海外へ行くならそれなりの値段がするので注意してほしい。

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